スーパーでよく見かけるベビーリーフ。葉が柔らかで食べやすく、緑や赤など食卓の彩りも良くしてくれます。
そんな、ベビーリーフを自宅で栽培、必要な時にサッと摘み取り新鮮なうちにサラダで頂く・・・そんな素敵な食生活に憧れませんか?
この記事では以下のような疑問に答える内容について解説していきます。
- ベビーリーフってどんな野菜なのか?
- ベビーリーフは自分で育てられるのか?
- ベビーリーフの栽培って簡単なのかな?
- ベビーリーフを自家栽培するメリットは?
ベビーリーフは、短い期間で収穫出来て、かつ栽培も簡単です。
手間が掛からずわずかなスペースがあれば栽培可能です。野菜不足を感じている人、サラダに彩りを加えたい人は是非挑戦してみて下さい。
ベビーリーフとは?ベビーリーフの種類を解説
ベビーリーフとは、様々な葉野菜の若葉(幼葉)です。
使われる野菜の種類に決まりはなく、葉を食べられる葉野菜ならなんでも良いです。
スーパー等で売られている市販のものは様々な色の葉で、葉の形もギザギザしたり楕円形だったりと、様々なものが一つの袋に集められていて彩りが良いです。
また、若い葉っぱに栄養素が詰まっていて、葉は柔らかくクセがないものが多いため、食べやすいなど、魅力がいっぱいです。
ベビーリーフで使われる葉野菜の種類
ベビーリーフに使用される葉野菜は多く、ちょっと調べただけでも結構豊富な植物がベビーリーフとして利用されています。
ベビーリーフの育て方!ベリーリーフの栽培はとても簡単
ベビーリーフ栽培の特徴
省スペースで栽培できる!
プランターでなくても、部屋の中の窓辺など狭いスペースで水耕栽培ができます
短期間で栽培できる!
工夫すれば一年中栽培できる!
ビニールハウスや室内では一年中栽培することができます
項目 | 内容 |
---|---|
時期 | 真冬以外は外でプランター等で栽培できる。 真冬は外で育てるのは難しく、室内で水耕栽培で育てられる。 種蒔きの時期は、真夏と真冬は避けたほうが良い。 |
種まき | 種を3粒ぐらいずつ蒔き、バーミキュライトを少しかぶせ水をやる |
場所 | 発芽前 日陰で濡れた新聞紙を被せて土が乾燥しないようにする 発芽後 日あたりの良い・風通しの良い場所 |
肥料 | ベビーリーフは1回で終わりではなく、一度収穫しても複数回(3~4回)収穫が可能。 一度収穫した後に追肥するか、初回種蒔き時に緩効性肥料を土に入れる。 |
水 | 種蒔き直後 →種まきから発芽するまでの間は種が乾燥しないように水を与える 発芽後 →土の表面が乾いたら、底から水が出るまでたっぷりと水を与える |
摘芯・収穫 | ①初回の収穫は間引き ②好みの大きさ(10cm~15cm位)になったら、外側の葉から収穫する |
ベビーリーフの種の準備
種の購入
種は『ナカハラのたね』で購入。今回はミックスのベビーリーフミックスとロロロッサを購入し、栽培します。
メーカーさんのHPはこちらです。
- ロロロッサ 0.1L 847 円(税込)
- 菜っぱミックス 20ml 275 円(税込)
『ナカハラのたね』での購入リストは以下の記事がおすすめ
プランターでの栽培
プランター
プランターを用意しましょう。
鉢底ネットをプランターのサイズにあわせてハサミでカットしてプランターに敷きます。
土
培養土を利用することも出来ますが、今回は自分で土をブレンドして有機栽培を行います。
赤玉・腐葉土・バーク堆肥・油粕をブレンドしていきます。
プランターでの栽培手順
1:プランターの準備
2:種を浸水させる
3:プランターに土を入れる
4:種を蒔く
5:水を与える
6:遮光する
7:種蒔き直後~発芽までの水やり
8:発芽後の水やり
9:収穫|間引き
10:収穫
ベビーリーフをセルトレイで育てる方法
ベビーリーフは直ぐに収穫してしまうので、土の量はそれほど必要ではないそうです。
また、プランターで栽培する場合に種蒔き直後は種が乾かないように水を与え続ける必要がありますが、忘れてしまったりすると育成に問題が生じます。
そこで、セルトレイで種蒔き~発芽~葉の育成~収穫まで出来てしまわないかと考え、
ベビーリーフ栽培の全工程をセルトレイで行ってみました。
1:セルトレイに土を入れる
培養土は20リットルで400円位で売っています |
2:種を蒔く
3:土を被せる・マルチングする
4:水をためる
5:カバーを被せる
6:直射日光を避ける
7:土が乾かないように供水させる
8:新聞紙をとるタイミング
9:水が切れないように栽培を継続
短期間で栽培できるし、手間もかからず、栄養満点な映えサラダが作れます。
生活に彩りを加えたい人は是非挑戦してみて下さい。
袋の切れ端が気になるにゃ~
種の袋で遊ぶ~ |
ベビーリーフをスプラウターで育てる方法
収穫量を増やそうと思いまして、室内でもベビーリーフを育てようと思いました。
室内で土を使うと虫がわく可能性があるため土を使った栽培はしたくありませんでした。
なのでスポンジを利用した水耕栽培してみました。
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