ローフード生活を送っているおずさんですが、ウィートグラスという小麦若葉を自宅栽培して絞った青汁を飲んでいます。最強のデトックス飲料と呼ばれ、豊富な栄養素も含んでいます。
実はこの自宅栽培している小麦若葉は猫草になるのです。
よく猫草として販売されているものは大麦やエン麦(えんばく)という麦の種類で作らています。大麦はもちろん、エン麦もオートミールの原材料ですので人間が食べても問題ないです。エン麦・大麦・小麦は全て麦で、犬猫が食べても良いです。
猫に小麦若葉を食べさせると、体内の毛玉を吐き出すことが出来たり、栄養補給になると言われています。
我が家の猫が、ホームセンターで購入した猫草への食いつきが良かったことを思い出し、ウィートグラス用に育てている種を流用して猫草をスプラウトの要領で栽培してみようと思いました。
スプラウターで小麦若葉の種の浸水開始
準備
スプラウターと小麦若葉の種を用意
スプラウターに種と水を入れて一晩浸水させます
一晩浸水させたらスプラウターの上段に種を蒔きます
下段の種と水を一緒に上段容器に流し込んで上段に種を移動させ、種が重ならないように均一にします。
下段の容器に水を入れます、種が全て水に浸からないように種の半分程度が水に浸かるようにしまう。
アルミホイルで覆って、遮光します
上容器の淵からはみ出し始めたら、光にあてて育てます。
1週間経過した状態。レッドキャベツ・赤ラディッシュと一緒に成長中・・・
猫草が育ちました
さて...うちの猫は食いつくのか?食べるのか?
因みに、ウィートグラスを作るために絞った小麦若葉の搾りカスやウィートグラスの液体自体を猫に近づけてみましたが、見向きもしませんでした。
小麦若葉の葉っぱにしか食いつかないみたいです。
「なにこれ~」
「なにこれ なにこれ~」
「食べる~♪♪♪」
猫草を育てる道具
猫草を栽培するにはスプラウターが便利です。
水の入れ替えが非常に簡単にできます。
また根が伸びてきた時に種が水に浸り過ぎると腐ることがあるのですが、水の量を調整することが出来るので栽培の失敗も減ると思います。
私が使っているスプラウターは『リッチェル スプラウトファーム12型』という製品を利用しています。
猫草栽培セットを購入
ねこ草栽培セットが商品としても販売されています。
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