菜食生活ではサラダを良く食べると思います。そんなサラダですがいつもの同じドレッシングが飽きてしまい、より美味しいドレッシングを発見したくなりませんか?
この記事では、いつものサラダドレッシングの美味しさを探求していきたいと思います。
ドレッシング探求|色々なアレンジを加えてみる
油に拘る(ベースを考える)
良く使われるオイル
オリーブオイル、サラダ油、中華ドレッシングでは胡麻油などが利用されます。我が家のイタリアンドレッシングは風味が豊かにする為にオリーブオイルをメインに使っています。
穀物種は味に深みがあり美味しいらしいです。また健康の為には、MCTオイル・アマニ油などが使われます。独特な所ではピーナッツやクルミなどのナッツ系オイルも使われます。
【おずさん家特性】胡麻油・醤油・ゴマ・塩・ラー油を使った自家製中華ドレッシング
※ただいま記事を執筆中です。お待ちください!(汗)
酢・ビネガーに拘る(酸味を与える)
基本は白ワインビネガーが美味しくドレッシングを作りやすいです。
また、白のバルサミコ酢も甘味があるのでイタリアンドレッシングにも良いと思います。黒のバルサミコ酢は主張が強いのでオリーブオイル・岩塩とだけ合わせてシンプルなドレッシングにしたほうが美味しく頂けます。
良く使われるビネガー
良く使われるビネガー(酢)は、穀物酢・白ワインビネガー・米酢・リンゴ酢・バルサミコ酢(黒・白)。
繊細さは、白ワインビネガー > 米酢 > 穀物酢 の順になります。
酸味の違い
お酢によって酸味の強さが異なります。酸味の強弱でオイルを入れる量を調整します。
- 酸味の強い酢や果実等を使う場合(レモンとか)⇒ オイルの量を増やす
- 酸味が弱いお酢を使う場合(バルサミコ酢とか)⇒ オイルの量を減らす
白バルサミコ酢
今後、白バルサミコ酢でドレッシングを試してみたいです。
黒酢(鎮江香酢)を利用
今後、中華ドレッシングに黒酢を試したいです。
黒酢ベースでゴマ油と混ぜた中華ドレッシングで、黒酢の代わりに香酢を使ってみても面白いと思います。
柑橘類を加える(酸味を与える)
良く使われる柑橘類
レモンや柚・すだち・ライムなどが一般的、ヘベスという柑橘でドレッシングを作ったコトもあります。どんな柑橘類でも利用できると思います。
ヘベスは、すだちやカボスの仲間でアミノ酸が豊富。絞ると大量の汁(びっくりするほど大量で面白いです)が出てきました、やさしい酸味がドレッシングを爽快にしてくれます。
色々なものを味比べ
— おずさん🌱生食・腸活×メンズ美容で若作り (@TR2N05BvxQooSSB) September 30, 2022
🎴黒七味
やっぱり美味しい✨✨
🎴ヘベス
ヘベスという果実を初めて買ってみました。絞ると大量の汁が出てきました、やさしい酸味がドレッシングを爽快🍊
🎴金胡麻
甘味が足される。香りは他の素材により吹き飛んだ😆
ドレッシングは組み合わせ無限大で可能性も無限大😅 pic.twitter.com/7Wpqe1Cvk6
使い方としては、果汁を使ったり薄く切った皮をドレッシングに加えます。果汁の配合方法は、以下の2種類があります。
- 酢を柑橘に変える、お酢を使わず果汁に切り替える方法
- 酢の一部を柑橘に変える方法
レモンを使ったレシピ …ちょっと酸味が強すぎる? 【TODO】
- オリーブオイル 200cc(1カップ)
- 白ワインビネガー 80cc (約1/3カップ)
- レモン汁 60cc (大さじ4)
- 岩塩 8グラム (小さじ約1.5)
- すりおろしにんにく 一片
- 黒胡椒 少々
- 乾燥バジルやパセリなど:少々
- キビ砂糖 5グラム (小さじ約1)
ライムを使ったレシピ
- オリーブオイル 200cc(1カップ)
- 白ワインビネガー 50cc (約1/4カップ)
- 粒マスタード 100cc(1/2カップ)
- 岩塩 15グラム(大さじ1)
- キビ砂糖 30グラム (大さじ2)
- ライム汁 15グラム(大さじ1)
ニンニクを加える(風味・コクを与える)
すりおろした野菜・果物を加える(深みを与える)
良く使われる野菜・果物
- 玉ねぎ
- リンゴ(甘味が出る)
- ニンジン
玉ねぎは甘味・辛味付け、リンゴは甘味付けとして利用されます。
玉ねぎ
玉ねぎは、すりおろしたり・ミキサーにかけて使います。甘味と辛味が増してドレッシングの味に深みが出ます。
玉ねぎに更に白ゴマペーストを加えるとコクと深みがモリモリ追加されて、とても美味しいぃ~です。
昨夜の晩御飯、最近ハマっているサラダドレッシング実験の晩御飯🥗🥗
— おずさん🌱生食・腸活×メンズ美容で若作り (@TR2N05BvxQooSSB) October 3, 2022
BASEは基本のソースビネグレットマスタード無Ver。
🧅玉ねぎの有無
甘味と辛味が追加され味が深くなる
🇯🇵白胡麻ペースト
ほのかな甘みが美味しさUP
✨どちらも追加がコクと深みUP💯
🥜胡桃の粉砕をトッピング🤤#プラントベース pic.twitter.com/U6ZdhBcppC
- リンゴ 1つ(正味200g)
- オリーブオイル 30cc(大さじ1)
- 酢 15cc(大さじ1)
- レモン汁 15cc(大さじ1)
- 塩 5cc(小さじ1)
- 胡椒 少々
ニュートリショナルイーストを加える(コクとB12を与える)
ニュートリショナルイーストをチーズ代わりに加えます。ニュートリショナルイーストはドレッシングにコクと深みを与えてくれて、大変良い仕事をします。
またプラントベース・生菜食の食生活で不足しがちがビタミンB12を摂取することも出来ます。
白ごまペーストは好きになりそうな予感をビシビシ感じるので、今度マスタード無しで追加してみようっと‼️
— おずさん🌱生食・腸活×メンズ美容で若作り (@TR2N05BvxQooSSB) September 26, 2022
ニュートリショナルイースト・黒七味は良い仕事しますね、コクと深みを与えてくれます🤤
ローズマリーも好きだけどマスタードとはやはり喧嘩
キヌアとヘンプシードはナッツ感と栄養UP✨ pic.twitter.com/Kg7uZ47fqt
胡椒を加える(風味を与える)
風味付けとして黒胡椒・白胡椒を、色味付けとしてピンクペッパーをホールのままブレンドしたりもします。
ピンクペッパー
ピンクペッパーはエレガントで華やかな香りは風味付けとして活用できそうです、胡椒としての辛味は無いものの柑橘類との相性も良く果汁などと合わせて使うと美味しいでしょう。
ゴマ(味に甘味・深みを与える)
金ゴマ
擦った金ゴマをドレッシングに加えてみた所、金ゴマは甘味が強い品種なので甘味が足されてとても美味しかったです、酢の酸味の尖りを丸める効果もあります。但し、ゴマの上品な香りは他の素材により吹き飛んでしまいました。味に甘味を足すには良い素材だと思います。
白ゴマペースト
SNSでドレッシングに白ゴマペーストを加えられている方がいたので、真似をしてみました。まろやかな食感とコク、ほのかな甘みがプラスされドレッシングをワンランク上にあげてくれます。
ポイントは、白ゴマペースを入れるとどうしても酸味が弱くなるので、酢の量を増やすなどの調整を行いました。また、酢の繊細さは消してしまう気がしているので、白ワインビネガーではなく米酢や穀物酢を利用したほうがコストパフォーマンスが良いかもしれません。
但しマスタードとは喧嘩するので、マスタードとは一緒に使わないほうが良いかなと思います。
今夜のおつまみ!
— おずさん🌱生食・腸活×メンズ美容で若作り (@TR2N05BvxQooSSB) September 26, 2022
アボカド醤油、ジャンボゴールドキウイ
キヌアとヘンプシードナッツとレタス・キュウリ・玉ねぎのサラダ。
ドレッシングは、オリーブオイル・ホワイトワインビネガー・黒コショウ・塩・マスタード・ニンニク・キビ砂糖。
クミン・白ごまペーストは美味しいけどマスタードとは喧嘩 pic.twitter.com/DraEYej6gw
ハーブを加える(風味を加えてみる・香りを重ねる)
良く使われるハーブの例
- タイム
- ローズマリー
- ディル
- オレガノ
- カルダモン
- パセリ
ハーブの使い方
- 乾燥したハーブの葉をホールのまま使う
- 乾燥したハーブの葉を粉末や細かくしたもの
- 生のハーブの葉をみじん切りなど細かくして使う
- ハーブのシード(種)を乾燥で使う
ハーブの加え方
良くある加え方は、乾燥したハーブを細かく砕いた状態でドレッシングに加えかき混ぜる(素材感を残す)。又は、粉末を混ぜたりミキサーで混ぜることでドレッシングの液体と融合させる。などの方法があります。
ローズマリーを利用
ローズマリーの乾燥葉をホールのままで加えてみました。ローズマリーはしっかり存在感がありインパクトが強い香りがして風味も増します、後から香りが追いかけてきて好みでした。ハーブの中では一番使いやすく効果も分かりやすいと思います。
但しマスタードとはあわせないほうが良さそうです、ローズマリーの風味が吹き飛びました。
レモンなど柑橘とローズマリーは相性が良いようです。今後挑戦してみたいと思います。
サラダドレッシング探索シーズン3
— おずさん🌱生食・腸活×メンズ美容で若作り (@TR2N05BvxQooSSB) September 30, 2022
🥗ベースは、オリーブオイル・白ワインビネガー・塩・キビ砂糖・黒コショウ
まずはハーブを味比べ
🍃ローズマリー:1番美味しいかな
🍃バジル:あまり存在感を感じない
🍃カルダモン:エスニック?な独特な香り pic.twitter.com/XTVDKMHqzW
乾燥バジルを利用
家庭菜園で育てた乾燥バジルをブレンドしてみましたが、あまり存在感を感じませんでした。もっと分量を多くするか、バジルのハーブオイルでドレッシングを作ったほうが良いのかもしれませんね。
オレガノを利用
加え方が良くなかったのか、個人的にはサラダのドレッシングとしては好みでは無かったです。
カルダモンを利用
※ただいま記事を執筆中です。お待ちください!(汗)
黒七味を加える(風味を加えてみる)
個人的に当たりだと思っている素材は、「黒七味」です。
黒七味は大変すばらしい仕事をします。後から上品な深い香りが立ってきて、全ての素材を下支えし味に深みを与えてくれます。
他の素材の味を邪魔するコトなく、しかし他の素材をより一層引き立てるような最高の裏方的な仕事をしてくれます。他を中々寄せ付けないマスタードを入れても黒七味は見事に融合してくれます。
但し、ハーブ系とは役割が被るので一緒に使わないほうが良いのかなと思います。
黒七味とは
黒七味の原材料は「白ごま、唐辛子、山椒、青のり、けしの実、黒ごま、麻の実」の7種。
材料を焙煎し、手で揉み込むことで濃い茶色に変色し、黒七味と呼ばれるようになったそうです。
素材感は原材料の油が染み出して七味唐辛子と比べてしっとりしています。
味はピリリとパンチの効いた辛味ではなく、じんわりとしびれる辛さです。
スパイスを加える(味・風味を複雑にする)
まだ勉強中なのですが、ドレッシングにスパイスを入れている方や、スパイスを使ったレシピなどが存在します。
よく使われるスパイスの例
- カレー粉
- クミン
- コリアンダー
- チリパウダー
一度コリアンダーをブレンドしてみましたが、私の腕では良さを引き出す事が出来ませんでした。エスニックな風味になるので、なかなか難しいかもしれません。
クミンはイタリアンドレッシングともイイ感じで融合し、独特なほろ苦さと香りをドレッシングに加えてくれます。
やはりマスタードとは喧嘩するので、一緒に使わないほうが良いかなと個人的には思っています。
オイルをハーブオイルに変えてみる
バジルオイル・ローズマリーオイルなどのフレーバーオイル(ハーブオイル)が試しやすいと思います。
バジルのハーブオイルでドレッシング作成
バジルオイルとビネガーをベースに、シンプルに塩・胡椒で味付けしてみました。
- 自家製バジルオイル 大さじ3
- お酢 大さじ
- 砂糖 小さじ1
- 塩 小さじ1/2
生のバジルを漬けたハーブオイルは、ちょっと風味が足りなかったです。ドライバジルの粉末を加えたところ、相乗効果なのかバジルの風味が出てきました。
ハーブオイルにはニンニクを加えているので、ニンニクのコクがあってそのままのオリーブオイルより美味しく頂けました。
甘味を変えてみる
我が家ではよくキビ砂糖を加えています、甘味を加えると味がまろやかになって、酸味の尖りを中和してくれます。
キビ砂糖以外の甘味も試してみたいぁと思っています。
よく使われる甘味の例
- メープルシロップ
- アガべシロップ
我が家では、こちらのアガベシロップを地元スーパーで購入しています。
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