体調改善を実感した!誰でも簡単に作れるリジューベラックとは
腸の調子が良くなく便秘で苦しんでいる。
健康や肌に腸活が良いと言われているがどのように実践すれば良いかわからないという人もいるのではないでしょうか?
この記事では、リジューベラックという自宅で簡単に作れるドリンクを飲んで
腸内環境を整える方法をご紹介します。
リジューベラックというものを聞いた事がある人の中にも以下のような疑問がある人もいませんか?
- みんなの作り方を知りたい
- 材料、素材を知りたい
- 作った後の活用方法を知りたい
この記事では
リジューベラックの紹介、その効果やメリット、作り方を紹介します
記事を読むと腸活の重要さがわかり、
腸活を実践することで健康面・美容面・免疫力を高める方法を理解する事ができます。
リジューベラックについて包括的な解説を心がけましたので
作り方があっているか不安、本当に効果があるのか、飲むこと以外の活用方法が分からないなどの思いがある人の参考になればと思います。
ちなみに、私は2020年にローフードとともにリジュを取り入れで3か月で約15KG程度のダイエットに成功しました。
ローフードについては、こちらの記事がおすすめです。
若さや美肌の源、リジューベラックとは何か?
リジュベラックとは、穀物とお水だけで作る100%天然の乳酸菌飲料です
発芽させた小麦や玄米、大麦、ライ麦などを水に浸水させて発酵させるドリンクで、自宅で誰でも簡単に作ることができます。
穀物を発芽させたものを水に浸し、1~2日置いて置くだけで出来上がります。
酵素・乳酸菌・ビタミン類を豊富に含んでいて
発酵の過程で、乳酸菌が増えるため少し酸味がありますがフレッシュな酸味で、
乳酸菌飲料のような爽やかな香りがします。
乳酸菌を取ることで、腸内で善玉菌を増やし腸内環境を整えます。
なので健康的な腸を保ち、スムーズな消化~排泄を意識しているローフーディスト達が飲んでいます。
酵素・乳酸菌・ビタミン類が若さや健康、美容を保つために効果があると言われています。
乳酸菌による腸活は、花粉症などアレルギーの緩和にも期待できます。
乳酸菌と免疫力の関係については、以下の記事がおすすめです。
生菜食主義(ローフード)の提唱者であるアン・ウィグモア博士が小麦を発酵させ毎日飲んでいたドリンクで、白髪が元の栗色に戻ったそう。
便秘の解消にも! リジューベラックのメリット・効果を解説
体調を良くしたり代謝を良くするためには腸が重要です。
消化と影響の吸収を行う臓器であり腸が元気でないと体にも影響が出ます、最近では腸は第2の心臓とも呼ばれています。
腸をキレイにしておく必要がありその為にも発酵食品を取ると良いです、
乳酸菌が豊富で生きたまま腸に届き善玉菌を増やし腸活に繋がります。
日本では昔から味噌、醤油、納豆、漬物など多くの発酵食品が食べられてきました。
これらの食べ物も腸活におすすめですので積極的に食べたいですね。
乳酸菌のおかげで、腸内の善玉菌を増やし悪玉菌を減らし、腸内環境が整います。
リジュベラック(発酵水)の効果やメリット
- 食物酵素が豊富な為、食べ物が自分で消化され体内にある消化酵素を無駄使いしない
- 発酵によって食べ物が消化しやすい状態になる
- 腸を健康な状態に保つ善玉菌が豊富である
腸内環境を改善しおなかの調子を整えることで、スムーズな代謝を促し、体調改善・美肌に効果が期待できます。
「腸活」は、便秘解消はもちろん、免疫力を高め、アレルギーなどの改善にも繋がります。
私はローフードとともにリジューベラックを飲む生活をしていますが、便秘とは無縁で毎日快便(朝と日中の2回程度)です。
発芽するものならOK!リジュの材料を紹介
玄米、小麦、キヌア、オート麦、ライ麦、大麦、キビ、そばなどの穀物で
発芽するものであればOKです。
特に小麦を使うのがおすすめらしく、栄養価が高いためで書籍や海外の事例でも小麦が利用されています。
私は玄米で作っているのですが、
無農薬・オーガニックで、出来るだけ自然農法のものが良いです。
農薬の使われた玄米だと、発酵しなかったり、発芽しないことがあるらしいです。
私は、自宅の近所に自然農法で作られた玄米を売っている健康食品を取り扱っているお店があるので、そちらのお店で購入しています。
今まで玄米でしかリジューベラックを作ってこなかったのですが、
小麦で作るとクセがなく飲みやすいと聞いたので、今度試してみたいと思います。
あと、自宅にキヌアの粒があったのでこちらも試そうと思います。
自作の発芽玄米から作るリジュベラックの作り方
リジューベラックは、発芽玄米をお水につけておくだけで簡単に作れます。
材料の発芽玄米も自宅で簡単に自作出来ます。
自作した発芽玄米を利用したリジューベラックの作り方を紹介します。
作るのに数日かかりますが、単純作業なので慣れてしまえば簡単です。
まずは種子を発芽させることが重要です、発芽の際にブドウ糖が作られ、
そのブドウ糖を乳酸菌が摂取することで乳酸菌が増殖します。
- 玄米
- 水(米を洗ったり発芽させたりする水は水道水を利用)
- 透明な瓶
(100円ショップで500mlのものを入手。
神経質な方は煮沸消毒してから利用しても良いと思います) - 水切りネット(排水口用のもの薬局などで入手)
- 輪ゴム
玄米 |
水切りネット、薬局などで購入しています。 |
発芽玄米の作り方
❶ 玄米を洗う
1:瓶の1/3くらいまで玄米を入れ、水切りネットを瓶の口に被せ輪ゴムで止める。
2:50度のお湯で玄米を洗い、米についたゴミや酸化物を落とす。
❷ 浸水させる
1:洗い終わったら瓶いっぱいまで水を入れ、一晩放置する
夜に作業し朝まで浸水させています。
書籍などでは6時間浸水と紹介されていますが、私は割とアバウトです。
❸ 発芽させる
1:一晩放置した後、玄米を洗う
浸水させていた水を捨てて、2~3度水を入れ替えて洗います。
洗い終わったら水を切ります。
2:洗い終わったら瓶の口を下にして、斜め45度に傾けて立てて、常温で放置する
この時、瓶の口が玄米で完全覆われないようにして、空気が通るスペースを確保する
空気が循環されることで発芽が促されます。
3:この作業を1日1回朝に行い、夏なら1日・冬なら2日間行う
※夏なら半日~1日、冬なら2日ほどで発芽します。
※玄米の発芽させる適温は約30度~37度なので、冬は出来るだけ暖かい場所、
夏は出来るだけ涼しい場所が理想です。
植物性乳酸菌たっぷりリジュベラックの作り方
玄米をよく見ると、角のような芽が見えますかね?これが発芽玄米です。
穀物が発芽するときにブドウ糖が作られ、このブドウ糖を分解して乳酸菌が増える為、発芽した穀物を利用してリジューベラックを作ります。
❹ リジューベラックを作る
- 発芽に使っていた水を捨て玄米を洗ったら、キレイな水を瓶の9分目程度まで入れる
- 清潔で日の当たらない場所で、瓶を立てて常温で約2日間放置する
- 水が濁って、気泡が見え始めたら完成。この発酵水がリジュベラック
- 出来上がったら別の容器に移し冷蔵庫で保管、冷やしたほうが飲みやすいです。
私は水筒やペットボトルに入れています。
※夏なら約1日、冬は約2日で、玄米からの気泡が確認できると思います。
薄い乳酸菌飲料のような香りがしていると思います。
※浄水器を通したお水かミネラルウォーターを利用します。
(私はミネラルウォーターを買っています)
注意点
リジュベラックの飲み方・活用方法
水代わりに毎日1ℓ程度がぶがぶ飲むようにしています。
10日ほど冷蔵保存が可能らしですが、すぐに飲む方が栄養価が高いためおすすめです。
作りたてが酵素・善玉菌が一番豊富であり24時間で善玉菌が死滅してしまう為、
基本的にはその日のうちに飲み切るようにしています。
リジュベラックの活用方法
また、スムージーの水分やぬか床を作る時の水分としても利用できます
スムージ-などを作る際のお水はこのリジュベラックを使うとさらにパワーアップした酵素いっぱいのドリンクになりオススメです。
発芽玄米は複数回の作成可能!私の運用スケジュールを公開
私の運用スケジュール
家を空ける場合
家を空ける場合は、発酵のスピードを鈍化させるため、冷蔵庫に入れておくなどの対策をしております。
発芽玄米の再利用
発芽して複数回作った後は、
発芽玄米として普通に炊いたり、酵素玄米として食べることが出来ます。
発芽によって玄米の栄養が高まっていますのでおすすめです。
豆乳ヨーグルトを作ってみよう!発芽玄米の活用方法
豆乳・アーモンドミルク・ココナッツミルクとリジュベラックからヨーグルトが作れます。
ヴィーガンヨーグルトとも呼ばれています。
甘酒を作ってみよう!発芽玄米の再利用方法
数回発芽した発芽玄米を再利用して、自宅で甘酒を作っています。
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