自宅で料理する機会が増えて、自分で料理をする人も増えているかと思います。
そんな中、野菜不足に悩んでいる人がいるかと思います。
コンビニでサラダを買っても割高だし、一人暮らしの方はスーパーで野菜を買っても食べきれなかったりすることもあるかと思います。
そんな悩みの解決策の一つとして、自宅で栽培するスプラウトに注目していただきたいと思います。
スプラウトは簡単にっ!短期間で栽培できてっ!且つその小さい若葉にたくさんの栄養素がギュッと詰まっています。野菜不足の救世主なのですよ。
大量には栽培しなければ食べきれないこともないですし、野菜が欲しい時にサッと収穫してサラダにしたり付け合わせにしたりなど小便利な野菜です。
今回の記事では、レッドキャベツ・ひまわり・赤ラディッシュなどちょっと珍しかったり、彩りが豊かなスプラウトの栽培方法や料理への活用方法を紹介したいと思います。
この記事をよめば料理に映え・彩りを与えてくれて、プラス栄養も豊富というスプラウトを自宅で簡単に栽培できるようになります。
レッドキャベツ・ひまわり・赤ラディッシュのそれぞれの特徴
レッドキャベツ
茎の紫色と、葉の深緑色の色合いが私は大好きです。
サラダに最高の彩りを加えてくれ、食べても癖もなく大変食べやすいスプラウトです。
ビタミンC、ビタミンE、葉酸やβカロテンが豊富です。
βカロテンは体内でビタミンAに代わり、ビタミンCやEと同様に抗酸化作用があるため、錆びない体を目指す人にはぜひ食べていただきたい食材です。
抗酸化については以下の記事がおすすめです。
また要はキャベツなのでキャベジンとも呼ばれるビタミンUを多く含むため
お酒と一緒に食べると良さそう胃腸に良さそうです。
サラダ以外に蕎麦や冷ややっこ等の付け合わせても良さそうですね。
赤ラディッシュ
非常に育てやすい事と、ちょっとしたサッパリした辛味が特徴です。
大根の仲間で二十日大根とも呼ばれていて、直ぐに大根が収穫できるので初心者にもおすすめです。
茎の部分が淡いピンクが目を引き、このスプラウトの色合いも私は好きです。
ビタミン・ミネラル・葉酸が豊富で、抗酸化力が高く美肌をサポートします。
ひまわり
日本ではなじみが無い人が多いですが、欧米では人気のスプラウトです。
発芽させたタネを食べるコトが出来て栄養素も高く知っている人もいると思いますが、スプラウトした芽も食べられます。
スプラウトとしては太めで葉が大きく肉厚です、甘味がありナッツのような味が特徴です。 ビタミン、ミネラル、タンパク質を多く含み栄養価は高いです。
タネの購入
ナカハラのたね(中原採種場)
グリーンマーケット(グリーンフィールドプロジェクト)
スプラウトの種に関する詳しい内容を購入記としてまとめてみました。
興味のある方はこちら「レッドキャベツ・ひまわり・赤ラディッシュスプラウトを栽培!栽培方法や食べ方を紹介」。
スプラウターで栽培!
我が家ではスプラウトをよく作っているのですが、スプラウターというものを利用して栽培しています。
準備
❶ 種まき
半日程度浸水後、種まきをします。
スプラウター上でタネを均一にして、タネが半分浸るくらい水を入れる。
アルミホイルで遮光します。
浸水
❷ 種蒔きから1日後(27日):種から発芽
毎日水を変えて、遮光します。
❸ 種蒔きから3日後(28日):徐々に伸びてきました、根も伸びてきています
根が伸びてきたら、根が水に浸かる程度に水量を抑えます。
根が伸びても種が浸かるまで水を入れると、スプラウトが腐ってくることがあります。
赤ラディッシュ
既にエモい色になっています。
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