普段ブログを書いていて、ブログタイトルについて以下のような悩みは無いですか?
- タイトルを考えるのが面倒じゃい!
- タイトルの付け方がパターン化してきたわい!
- 検索結果に表示はされているが、クリックされないじゃね~かぁ~
そこでこの記事では、タイトルを考えるのが面倒だと感じていて、パターン化してきてしまっている人に対しては、
⇒タイトルを付ける時のアイデアがどんどん出てくるように、タイトルを考える時の観点やヒントなどを紹介します。
また、「検索結果に表示はされているが、クリックされない」という悩みに対しては、
⇒クリック率(CTR)をUPさせる為に、私が実践している施策を紹介したいと思います。
この記事を読めば、タイトル付けの面倒さやCTRの悩みが改善され、自分が読者に届けたいと思っていることを、広く伝えることにもつながると思います。
タイトル[title]の重要性と効果
❶ クリック率
一番の効果は、クリック率の向上だと考えています。
SearchConsoleで調査して、「せっかく表示されているのにクリックされていない~」を改善する効果があります。
読者は記事タイトルで読者をクリックするか判断していますので、
タイトルを見ただけでどのような記事か明確に伝える必要があります。
❷ SEO効果も有り
SEOで一番効果的で重要なのは、コンテンツ中身・コンテンツ自体の品質です。(大変ですが)
ただ、タイトルの最適化にもSEOの効果があります。
Googleはページに書かれていることをタイトルでも判断していて、ページの品質を見ていると思います。
また、タイトル変更はSEOの効果は出るまでが比較的早いらしいです。タイトル変更はコンテンツSEOに比べれば短時間で済みますし、効果も早いとは嬉しい限りですね。
やれることはやっておきましょう!
※尚、ディスクリプション、キーワードはSEOの評価対象から外されています。
クリック率(CTR)には効果があるとは思いますが。
➌ SNSでのシェア効果
SNSで反応してもらいやすく、シェアのしてもらいやすくなります。特にキャッチ―な感じのタイトルだと拡散してもらえるかもしれませんね。
タイトル[title]におけるキーワードの重要性
タイトルにおけるキーワードの重要性を解説したいと思います。
タイトルにはキーワードを必ず盛り込むようにします。ここでいうキーワードは、情報を欲している人が検索する時のキーワードです。
検索結果のタイトルに検索した時のキーワードが入っていないと、何についての記事かわからないし、自分が欲している情報がその記事にあるとは思えませんよね。
タイトルを付けたり、変更しようとしてる記事が、どのような検索キーワードの結果として表示させたいかという『狙っているキーワード』が必要になります。
狙っているキーワードを設定していない場合は、まずは設定することをおすすめします。
検索キーワードの設定方法について
キーワード設定関連の手順について、『3ステップ』でザッと説明してみようと思います。
まず、読者の悩みを考えます。
そして悩んでいる読者は具体的に
- 何を知りたいか?
- どうなりたいか?
★悩みから検索意図(情報ニーズ)を考えます。
次は、検索キーワードを考えます。
次に、上で考えた検索意図を持っている人はどのようなキーワードで検索するかを考えます。自分だったらどのように検索するかを考えれば、自然と検索キーワードが見つかると思います。
この検索キーワードが「狙っているキーワード」になります。
タイトルに狙っているキーワードは必ず入れましょう!
最後に、キーワードで競合分析します
狙っているキーワードで、実際にGoogle検索をして競合分析を行います。
私は検索結果TOP3~5位のタイトルを分析することが多いです。
頻繁に出てきているキーワードや、自分が使っていないキーワードなどは参考にタイトル取り入れたりします。
タイトル[title]の付け方
それでは、実際のタイトルの付け方について紹介します、
タイトルを考えるときの観点やヒントになるかと思います。
❶ 文字数に気を付ける
デバイス毎の検索結果での表示文字数を意識しましょう。
- スマホでは「35〜40字」
- パソコンでは「30〜35文字」
自分の記事がGoogleにインデックスされているようであれば、実際の検索結果を確認しましょう!
検索結果に実表示されているタイトル部分で「記事の内容が理解できるか」「記事を読みたくなるか」チェックしましょう。
❷ キーワードを盛り込む
一つ前の章で解説したように、タイトルには狙っているキーワードを盛り込みましょう。
不要な情報を削除
キーワードも詰め込み過ぎないようにして『厳選したキーワード』にします。
タイトルは表示される文字に制限があるため、無駄使いしない為にもタイトルは『厳選したキーワード』で作りましょう。
重要なキーワードはタイトルの先頭へ
- 検索キーワードのSEO効果について手順を徹底解説します。
➌ ターゲットがわかるようにする
一目でターゲットがわかるようにしてあげましょう。
- 『初めてバイクを買う人向けのクルーザーバイク10選』
- 『男性向けのスキンケア方法を解説!おすすめの美容液を紹介』
ターゲット軸の例
●悩みごとに:SEOに悩んでいる人向け・ブログの書き方に悩んでいる人向け
●地域を絞る:千葉県でおすすめの・静岡県掛川市で美味しいラーメン屋さん
キーワードのテールワード化にもつながると思います。
❹ ユニークさで目立たせる
同じようなタイトルが並んでいる検索結果の中で、目立ってチョイスされるユニークさをタイトルに入れたいところです。
独自のフレーズや魅力的な言葉を考えましょう。
以下のサンプルは手前味噌ですが、私の記事タイトルで利用しているものです。
※悪目立ちには注意ですね。
- 野菜に溺れろ!
- レベルが違う新鮮野菜
❺ ニーズ(検索意図)をとらえる
上の章で解説した検索意図(ニーズ)をもった読者が読みたくなるタイトルであるか考えます。
読者は、検索結果のタイトルを見て求めている情報があるかどうか取捨選択しています。
4つのニーズ(有名なやつ)
- 【Know】 :知りたい
- 【Go】 :行きたい
- 【Do】 :~したい
- 【Buy】 :買いたい
- 「~とは」
- 「~する方法」
- 「~について徹底解説します」
- 「~キャンプ場を紹介」
- 「ナイトクリームの選び方」
検索意図とキーワードの一致性
Googleの検索結果には、そのキーワードに対する検索意図(ニーズ)にマッチした記事が表示されます。自分が考えた検索意図とかけ離れていると求められていない記事になってしまうかもしれません。
※ラーメンで検索すると、お店の情報が表示されます。
一方、チャーハンで検索すると、作り方の情報が表示されます。
❻ 数字の力!
情報量を伝える数字・成果を伝える数字・ランキングを伝える数字など。
数字の説得力は強力なもので、だらだらワードを並べるより情報を伝える力が強いです。
- 『軽井沢のレストラン特集』 ⇒ 改良 ⇒ 『軽井沢のレストラン10選』
- 『3ステップ』
- 『5日で改善効果』
- 『3大栄養素』
- 『スキンケアの6つのポイント』
- 『CTRが30%改善』
- 『売上No1』
❼ 感情の力!!(疑問符・感嘆符)
疑問符や感嘆符を付けて、感情を表現します。
共感を得られるような言葉だと、SNSでシェアされやすいそうです。
特にタイトルの先頭に感情入りの表現にするとシェアした人が発言しているように見えるようで拡散されやすいようです。(ホンマかいな!!!)
- 『コンテンツSEOを成功させる!』
- 『もう失敗しない!成功させる!』
❽ ポジティブ言葉
ポジティブなワードをタイトルに付与して、読者を引き付けるようにします。
- 『初心者でも簡単』
- 『猫でもわかる』
- 『今更聞けない』
❾ ネガティブ言葉
ちょっとネガティブっぽいワードで、読者を煽る感じでしょうか。
記事で書いてあるノウハウなどを知らないとデメリットがあるようなタイトルにします。
人には損失回避欲求というものがあるようで、得をするより、損をしないことを選ぶそうです。
- 『知らないとヤバい』
- 『知らなきゃ損する』
- 『まだ〇〇してないの!?』
- 『〇〇は確実に失敗する』
- 『やってはいけない〇〇』
- 『知らないと恥をかく〇〇』
➓ 読者心理をくみ取る
琴線に触れる言葉を創り出す
- 『唸るレベルの旨さ!』
- 『鬼可愛い!』
希少性を訴える
- 『○○だけが知っている』
- 『○○間試した私だから言える』
権威性
- 『○○間試した私だから言える』
- 『この道30年の料理人が教える~』
⓫ メリットやベネフィット(明るい未来)や結果
メリット
「〇〇が理解できる」「〇〇が学べる」など明確なメリットを盛り込む。
- 『〇〇が理解できる』
- 『〇〇が学べる』
得られる効果や利益
- 『SEOが成功する』
- 『~をすれば、好感度がアップする』
そのノウハウを試して、どんな結果が生まれたのかを書く
⓬ 網羅性
読者が求めている情報が、自分の記事だけ読んでもらえれば、全て詰まっていることをタイトルで伝える。
- 『〇〇の全知識』
- 『〇〇を全て解説』
⓭ 即効性・簡単を伝える
即効性をアピール、すぐに効果が出ることをタイトルで伝える。
- 『3日で効果有り、〇〇の効果を検証』
- 『1日3分〇〇するだけ』
⓮ 行動喚起
そのページで得た情報を利用して、読者の行動喚起をするタイトルにする。
実際に読者にも試してもらえるようにする。
⓯ 更新日・月
更新年月が入っているタイトルを見かけることがあると思います。
更新年月を入れることで情報鮮度のたかさを伝えます。
⓰ 読んでみた・使ったみた
本を読んだり、映画を見たり、商品を使ってみた感想を伝えるタイトルの例です。
- 『~を読んで(見てみた)みた感想』
- 『~を使ってみた感想』
- 『【体験談】○○スクールで学んで行動した結果』
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