我が家ではバジルを家庭菜園で育てています。バジルは夏にもりもり生長して大量に収穫できますが、たくさん採れすぎて困ってしまうこともあります。
今回は採れすぎて食べきれないバジルを、保存が効くようにドライハーブにしようと思います。
ドライハーブは電子レンジなどを使うことでも作ることが出来ますが、今回は天日干しで作ろうと思います。
バジルのドライハーブの作り方
❶ バジルを収穫
❷ 葉だけを乾燥させるので、葉を茎からむしり取る
❸むしり取った葉を水で洗う
❹水で洗ったバジルの葉は、キッチンペーパーで水分をとる
乾燥を早めるためにキッチンペーパーで水気を取ります。
❺干し網でバジルの葉を干す
100均やホームセンター等に売っている干し網を利用してバジルを天日干しをします。
乾燥させる場所
風通しの良い日陰で乾燥させます、直射日光に当たると香りが薄くなるそうです。天気の良い日は外に、悪天候・夜は室内に取り込んでいます。
乾燥させる期間
完成の目安
葉っぱの色が褪せてきて縮んでカサカサになったら完成です。様子を見ながら乾燥期間を調整します。
因みにものすごく縮んでかなり量が減った状態になります、生葉をどっさり乾燥させないと微量しか乾燥バジルが出来上がりません。
ドライバジル完成~✨
— おずさん🌱生食・腸活×メンズ美容で若作り (@TR2N05BvxQooSSB) September 29, 2022
庭で採れたバジルの1回目の乾燥が終わったので、2回目を開始ー👍
葉っぱの縮小率びっくり、なんか5分の1くらいになった……
ドライハーブって大量の生葉が必要やね~🍃🍃🍃 pic.twitter.com/6X8YzYoBIO
ドライハーブの保存方法
バジルの葉をしっかり乾燥させたら、煮沸消毒したビンやジップロックなどの保存袋などに入れて保存します。瓶の場合は、ふた付のビンを鍋で煮沸消毒して利用します。
シリカゲルなど乾燥材を入れて、湿気対策をすると良いです。
ハーブソルトを作る
❶ドライハーブを粉砕する
乾燥させたバジルを、フードプロセッサーか手で揉みながら細かくしていきます。手で砕く場合は、葉脈など固い部分は取り除けるなどの解説を見かけましたが、正直面倒なので取り除きませんでしたw。
❷粉砕したドライハーブに岩塩を混ぜる
塩に対するハーブの目安は1(~2)割程度が目安らしいです。好みで調整しましょう。
❸密閉できる容器に入れて保存
1カ月程度を目安に使い切るようにしています。
ハーブソルトの活用
トマト系の料理やパスタなどと相性が良いです、ジェノベーゼパスタに追いバジルしても良いかもしれません。また、自家製のイタリアンドレッシングなどのハーブとしても利用出来ます。
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