「4000円以上の節約成功!携帯契約見直しキャリア変更・自宅ネット契約変更・iPhone14Pro購入・Dazn契約を紹介」の続きの記事となります。リンク先の記事では、「auからUQモバイルへのスマホ契約の変更」「自宅NETセット割り契約先の検討・契約」「2022年最新iPhoneで検討と購入方法」の記録を紹介しました。
この記事では続きとして、家族のもう1つの契約(docomo)をUQにMNPでキャリア変更した際の記録を紹介したいと思います。
結果的に契約キャリアを見直して月1000円の節約に成功しました。この記事では、変更前後の契約金額・契約内容を紹介したいと思います。
調査前時点では、以下のような疑問や課題がありました。
□ 古い契約のままだけど、コストを抑えるキャリアやプランはないか?
□ 家族間でAU・docomoと別々に契約しているが、1本化でコスト削減可能?
【キャリア変更など疑問】
□ 違約金(解約金)とかあったが最新ではどうなっている?
□ docomoを解約する場合、契約中のDAZN for docomoの契約継続は出来るのか?
【デバイスの課題】
□ iPhoneSEが古すぎて、電源がすぐ落ちてしまう状態
結果的に、今回の契約変更などの概要は以下となります。
- 嫁のdocomo ⇒ UQに契約を変更
- UQにMNPした回線に自宅NET割引を適用
- DAZN for docomoの契約はそのまま維持(docomo解約しても同額で契約維持)
以降の記事では、現契約の月額料金・新契約の月額料金の比較、スマホの契約変更などの記録として残します。
現契約と今回変更した新契約の比較【結論】
月額通信費を約2,200円の節約に成功!!
ここでは、月額の通信費のみを比較してみました。MNPによるキャリア変更では、これ以外に契約事務手数料3300円が必要になります。
docomoの契約をUQモバイルに変更!
UQモバイルに変更しました。プランはS(3G)・M(15G)・L(25G)とありますが、嫁はそこまでデータ量を必要とせず、今までの1Gでほとんど収まっていましたので、S(3G)としました。
自宅NETセット割を適用!
今までの我が家のスマホ契約は、auとdocomoに分かれていました。しかし、今回はauをUQモバイルに変更しビックローブ光の自宅セット割を適用し、更にdocomoも同じくUQモバイルに変更し自宅セット割を適用しました。キャリアを家族間で揃える事で自宅セット割適用というコスト圧縮の措置をとる事が可能となりました。
キャリア契約の複数年契約縛り
昔は2年の契約縛りがあり、契約からちょうど2年たった契約月に解約しないと解約金が掛かっていました。現在では、auでもそうでしたがdocomoでも何時解約しても解約金は発生しません。
DAZN
キャンペーンのこと
UQモバイルの契約
ショップで契約するか、オンラインで契約するか
ショップでもオンラインでも契約は出来ます。今回は、オンラインで申し込むと適用できるキャンペーンがあったのでオンライン申込を選択しました。
docomoからのMNPの取得、UQモバイルの申し込みどちらもオンラインで実施可能です。
❶ MNP予約番号を受け取る
docomoの解約をするのではなく、MNP予約番号を取得しMNPでUQと契約、SIMを入れ替えて回線切替処理を行うことで契約が切り替わり、自動でdocomoが解約となるそうです。
基本的にこちらのHP手順を実施しました。
UQmobileで利用できる端末チェック ⇒ SIMロック解除 ⇒ MNP予約番号の受け取り
用意するもの
- dアカウントとパスワード
- ネットワーク暗証番号(4桁の数字)
1. UQmobileで利用できる端末チェック
iPhone6s以降の携帯なら問題ない!
2. My docomoから端末のSIMロックを解除する
MyDocomoのWebサイトから実施。元auのiPhoneXRは、au契約時点でSIMロックを解除しているが、SIMロック解除がキャリアの契約データと紐付いている可能性もあると考え、docomoSIMに入れ替えたiPhoneXRでも手順に従いSIMロック解除を実施しました。
3. ドコモでMNP予約番号の取得
docomoのサイト(MyDocomo)でMNP予約番号を取得します。「MNP予約番号が取得できたら、5日以内にUQモバイルに申し込んでください」と記載されていました。
「携帯電場番号ポータビリティ(MNP)即時解約のお手続き」というボタンからMNP取得を行いました。取得した予約番号は、変更先の携帯電話会社で契約手続きの際に必要となります。
4. DAZN for docomoを継続利用できる!?
My docomoでMNP予約番号を取得する作業を実施している際に知ったのですが、docomoの画面を見るとDAZN for docomoを継続契約できるようでした。DAZN for docomoでは1925円、正規料金は3000円のDAZNを1000円以上お安く利用出来ます。もちろん継続契約しました、これは嬉しい誤算でした(*^▽^*)。
docomo解約に際して
前述しましたが、docomoの違約金は2021年10月1日に廃止されています。また、解約月の利用料金は月の途中で解約しても1ヶ月分まるまる定額料金が請求されます。
ドコモ解約後もキャリアメールを使うには「ドコモメール持ち運び」を契約(月額330円)が必要になりますが、Gmailで運用することにするのでこちらのオプションは不要としました。また、発行済みdアカウントのdポイントは継続され、失効はされないようです。
❷ 実際のUQモバイルのオンライン契約
事前にauIDを取得してからUQの申込処理を行いました、UQの申し込み画面では「au IDをお持ちの方」ボタンから申し込みを開始しました。後々必要になるかと思いましたので、事前に取得してから処理をしました。
用意するもの
免許証+クレジットカード
1. キャンペーンについて(キャッシュバック+)
今回申し込んだキャンペーンは条件に該当すれば自動的に適用されるそうです。
キャンペーンは10,000円auPayキャッシュバック(SIM申込)と13,000円auPayキャッシュバック(eSIM申込)が存在していました。今回はeSIMで申し込みを行いました。
13,000円auPayキャッシュバック(eSIM申込)
- auPayキャッシュバック額が多い
- 早く切り替えたかった(SIMの郵送は早くても2~3日以内)
という理由でeSIMでの申し込みをしました。その他にeSIMのメリットとしては「SIMの入れ替えが不要」というものがあります。
増量オプションII
キャンペーン適用の条件として「くりこしプランS +5G/増量オプションII」をに申し込む必要があります。これは、通常3GのくりこしプランSに、+2Gデータ通信量を増量し合計5Gまで高速通信を可能とするオプションです。このオプションは7カ月間無料で適用され、7カ月後に増量オプションを解約すれば料金はかからないと記載がありました。
ですので、私の場合『2023年7月』に増量オプションを解約すれば、無料で増量オプションを7カ月利用出来る事になります。
eSIMで申し込みだと利用開始まで早い
最短45分で審査完了して⇒そこから自分で切り替え作業はすればスムーズにいけば早いです。審査受付時間は、10時~20時(年中無休)、私の場合は夜20時以降に申し込んでいるので、連絡は明朝になりました。「設定方法のお知らせ」というメールが送られてくるので回線切替の作業等を行います。
2. ウェブサイトまたは電話で電話回線の切り替えを実施
回線の切り替えが完了したタイミングで、ドコモは自動的に解約となります。
9:00~21:00の間に、UQモバイルオンラインショップのメニューから「ご注文履歴」にアクセスするようです。
実際は、私はショップでやってもらいました。メールに記載された手順が、プロフィールダウンロードからだったため、この手順を飛ばしてプロフィールダウンロードの手順を実施していて処理が正常に終わらなかった為、ショップに駆け込み対処してもらいました。ショップ有のUQで契約しておいて本当に良かったなぁ~と思います。
3. eSIMプロファイルをダウンロード
4. 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかける
で回線切り替え完了!だが、ここまでショップでやってもらっちゃいました。今回、オンラインでの契約が前提のキャンペーンでしたが、ショップに手伝ってもらってもキャンペーンは適用されるようでした。
契約にかかる費用
UQモバイルに対して、契約事務手数料(3300円)が必要となります。
❸ 自宅セット割の適用
回線切替・eSIMプロファイルのダウンロード・開通確認などが完了あとに、自宅セット割の適用を行います。
実は、嫁のUQ契約については私のUQ回線契約に追加する形で契約をするのだろうと勝手におもっていました。実際はUQモバイルには主回線、副回線という形式の契約は無いはなくそれぞれ回線契約をして、それぞれの契約に対して自宅セット割を申請して適用されるとのことでした。
キャンペーンについても追加契約だと適用されないのでは?と思ったりもしましたが、完全に独立した契約ということでキャンペーン適用も問題はありませんでした。
適用条件
自宅セット割の提供条件は以下を満たすと割引が適用されます。
- 対象サービス契約者ご本人がUQ mobileをご利用の場合は以下1~3
- 対象サービス契約者のご家族がUQ mobileをご利用の場合は以下2~4
- 対象サービスを新規ご契約、またはご契約中であること。
- UQ mobileで対象料金プランにご加入、またはご加入中であること。
- 自宅セット割(「でんきコース」または「インターネットコース」)にお申し込みいただくこと。
- 対象サービスご契約者と同一姓・同一住所のご家族であること。
その他の適用方法や注意事項など「自宅セット割」詳細は、UQのこちらURLをご参照ください。
❹ au PAYアプリの準備
auPayアプリをダウンロードして発行済みauIDを登録して、キャンペーン還元が行われる準備をしました。今回のキャンペーンはauPay(13,000円)がauPayアプリに適用されることで還元されます。回線切替え完了の翌月下旬以降にauPayが還元されるようですので、楽しみに待ちます。
iPhoneXR電池問題の解消(AppleCare活用)
「4000円以上の節約成功!携帯契約見直しキャリア変更・自宅ネット契約変更・iPhone14Pro購入・Dazn契約を紹介」の記事で紹介しましたが、以前のau契約時に利用していたiPhoneXRをUQ契約で嫁が利用します。このiPhoneXRは少々バッテリーが老朽化していて、バッテリーの減りが速く困っていました。
iPhoneの外装自体はほぼ傷もなくキレイな状態、バッテリー交換をすればほぼ新品に近い状態で再び長期間利用できそうだと考えました。
因みに、AppleCareの契約は端末に紐付いているみたいで、auで購入したiPhoneXR自体にAppleCareの契約が残っていました。調べてみるとバッテリー容量が80%を下回ると、無料でバッテリーを交換してくれるとのこと、通常料金は9,800円かかりますので是非無料交換したい所ですね。
iPhoneのバッテリー容量をチェック
バッテリー容量は、「iPhone設定>バッテリー>バッテリーの状態と充電」から確認できます。いざ確認すると「80%」となっていました。初めて確認した時に80%だったのですが、その後なかなか80%を下回ることはなかったです。
そこで充電を早く消耗させることは出来ないかと調べた所、ネットに情報が多く存在し、その中から「充電しながら動画撮影を続ける」という対応を実施してみました。電力不足が叫ばれる昨今では中々採用し辛い対応となりますが、試しに実施したところ暫くたったら79%になりました。
AppleCareを持ち込み対応できる、カメラのキタムラに持ち込みバッテリー交換を実施してもらいました。所要時間は約1時間程度掛かりました。
一点注意点があるのですが、バッテリー交換の際はシートが張ってある場合剥がされてしまします。今回iPhoneXRを復活させるにあたってシートの交換も実施しようとしていました、シート交換直後にバッテリー交換すると張ったばかりのシートをはがされてしまいます。今回はまだシートを交換していなかったので助かりました・
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