【愛果と紅まどんな】違いを紹介！味・品質で選ぶ柑橘類のガイド

紅まどんなは高級果物として知られ、贈答品としても人気があります。一方、愛果は家庭用として親しまれています。

実は、紅まどんなと愛果はどちらも「愛果28号」という同じ品種です。

「愛果28号」のうち、JAの品質基準をクリアーしたものにJAの登録商標である「紅まどんな」の名が与えられ、高級柑橘として市場に登場します。

紅まどんなは高級果物として扱われている。一方、愛果は家庭用としてより手頃な価格で提供されています。

しかし、安くても愛果はとても美味しく満足感を得られます。紅まどんなと食べ比べた際に愛果のほうが美味しく感じることもあった為、安く一発当てる気持ちで愛果を購入するのも面白いかもしれません。

品質基準

なお、規格をクリアできなかったものや、JAを通さずに販売するものは「紅まどんな」とは名乗れません。その代わりに様々な名前を付けて販売されていたりもします。

価格の例

2023年にスーパーで購入した「紅まどんな」と「愛果」の価格です。それぞれ税込み価格で、紅まどんなは378円／1玉・愛果は251円／1玉。愛果に対して紅まどんなは、1.5倍程度の価格でした。

食べた感想

愛媛県にある、柑橘類を専門とした直売所です。ネットの記事にも度々登場していて、柑橘類の聖地（？）かもしれません。いつか、愛媛柑橘＋広島レモンのグルメ旅行をしてみたいです。