カリーノケールというケールの仲間が、苦味も少なく生でも食べやすいということで、試しに食べてみました。
カリーノケールとは
地中海沿岸が原産で、キャベツやブロッコリーと同じアブラナ科に属する野菜です。
キャベツよりも柔らかく、ケール特有の苦みやエグ味が少なくクセがないので生でも食べやすいです。尚、加熱するとより甘みが出て味わい深くなるようです。
また、葉先が縮れてフリルになっているので、サラダなどに盛り付けた時にボリューム感と華やかさをプラスすることが出来ます。
カリーノケールの栄養
通常のケール同様に栄養価が高く、ビタミンA、C、Eが豊富に含まれており、活性酸素を除去する抗酸化作用、老化防止やがん予防に効果が期待出来ます。また、βカロテンや葉酸も含まれており、免疫力の向上効果もあります。
カリーノケールの食べ方
食べ方は、生でサラダにするのが一般的ですが、グリーンスムージーにも良いでし加熱調理も可能。野菜の食物酵素をしっかり頂くためにも生食がオススメです。
ベビーリーフは色々な野菜の若葉(幼葉)のことで、発芽後約20~30日くらいに摘み取ったものを言います。
カリーノケールをサラダで食べてみた
このサラダの食材の味をダイレクトにいただきます。
食材
- カリーノケール
- オリーブオイル
- 岩塩
食後の感想
カリーノケールをダイレクトに味わう為に、オリーブオイルと岩塩だけで食べています。
確かに、苦味・エグみがなく、生食でもとても食べやすいケールでした。サラダでとても頂きやすい野菜です。
カリーノケールの購入
スーパーではあまり見かけることはありませんが、直売所やイタリア野菜を作っている農家さんなどから購入することが出来ます。
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