健康を意識されている方の中には、日頃から青汁を飲んでいるという人も多いと思います。
栄養価が高く野菜不足の強い味方ですよね。
熱処理なしに拘っている理由は、青葉の酵素も含めて栄養を丸ごと接種することで、健康効果をいっそう引き出したいと考えているためです。
酵素は栄養の消化吸収・体の新陳代謝に担っていて体作りには重要な要素なのですが、熱処理で破壊されてしまいます。
私は普段、腸活の為に生食(ローフード)を心がけています。
酵素(食物酵素)が豊富に含まれている生の食材を摂ることで体内の酵素を消化で無駄使いせず新陳代謝にフル活用出来て結果的に、体を健康にしようとする食事法です。
食物の酵素は48度以上の熱で破壊され減ってしまうと言われています。
調べてみると青汁には熱処理している商品と熱処理していない商品があり、熱処理していない(酵素を破壊していない)と公表している商品は一握りでした。
今回は、製造過程で熱処理していない青汁を紹介しようと思います。
この記事では、青汁での健康効果を高めたい人やローフード食を実践されている人に向けて「非加熱で酵素を破壊してない」という軸で選定したMHM社の「お酒によく合う【生青汁】 」について実際に飲んだ感想、飲み方などを紹介したいと思います。
MHM社の『お酒によく合う【生青汁】 』について
MHM社の生青汁とは
1000店舗の居酒屋や飲食店で生青汁ハイとして提供されているとのことで、お酒によく合う青汁のようです。
生青汁の特徴
- 熱処理しない製法なので酵素がいっぱい
- 乳酸菌(201億個)が豊富
- 青汁の主要原材料3種が全て入っている(国産のケール・大麦若葉・明日葉)
- お酒に合い、全国の飲食店でメニューになっている
- 栄養満点だが飲みにくいケールが入っているが非常に飲みやすい
- 香料、食塩、保存料は一切不使用
酵素がいっぱいの秘密はこだわりの製法
生青汁はメーカーによると、青葉を丸ごと粉砕した後に、酵素が破壊されないように低温で乾燥させているようです。
天日干ししたドライフルーツと同じですね、ドライフルーツにも酵素が豊富に含まれています。
青汁の製法は大きく2つあり、「青葉を搾汁する」製法と「青葉を粉砕する」製法があります。
「青葉を搾汁する」製法では、青葉を搾汁した後に、絞り汁をそのまま凍らせて冷凍タイプにしたり、加熱し乾燥させて粉末にしたりします。
搾汁すると葉に多く含まれる食物繊維がどうしても減少してしまうそうです。また粉末タイプでは加熱処理により酵素も減ってしまいます。
また、「青葉を粉砕する」製法でも、加熱処理して粉末にしている商品では同様に酵素が減ってしまいます。
生青汁は低温での乾燥に拘っており、また青葉を丸ごと粉砕しているという事なので食物繊維も豊富に含まれていると考えられます。
体内に存在する酵素は1日に利用できる上限量があり年齢によって減少します。
口にする食物に食物酵素が含まれている場合、食物自信の酵素で消化が行われます。食べ物に酵素が含まれていないと体内の酵素が「消化酵素」として多く利用されてしまい、新陳代謝に利用できる酵素が減ってしまいます。
結果的に新陳代謝が悪くなり細胞を作る等の活動も弱まってしまいます。
乳酸菌が豊富
201億個と豊富な乳酸菌が含まれており、腸活の効果が期待出来ます。
腸に善玉菌である乳酸菌を取り入れることで、消化・吸収がスムーズになり青汁の栄養素の吸収力もあがると考えられます。
ケール・大麦・明日葉の代表的な青汁野菜を3種
主要な青汁の原材料であるケール・大麦若葉・明日葉が3種も入っていて、様々な野菜がまとめて接種できるのは嬉しいですね。
緑茶・ほうじ茶に効果で飲みやすくお酒との相性も良い
緑茶・ほうじ茶が含まれていて、ポリフェノールの一種である茶カテキンによりコレステロールの吸収を抑える作用が期待出来ます。
また苦味や青臭さが強いケールの飲みにくさを無くしていて、更にお酒に混ぜた時にとても美味しくなるようにしてあるそうです。
実際にお酒(焼酎)に混ぜてみたのですが、茶の味の効果が良く出ていて緑茶ハイのような味になり、飲みにくさなど全くなくとても美味しかったです。
全国の飲食店や居酒屋でメニューになっているのもうなずけます。
今日は #青汁の日 🐟🐚
— 磯丸水産🐟🦐🐚【公式】 (@isomaru_suisan_) October 26, 2021
もしかするとご存知ない方も多いかも!
磯丸水産、「生青汁ハイ」があり〼😳
何が生なのかというと、、、
生きた酵素と乳酸菌が入っているからなんです🙌✨ pic.twitter.com/U35m4X4wkv
生青汁を飲んでみた感想
商品パッケージ
飲み方や色々なレシピが載った冊子が付いてきます
手元に焼酎が無かったので、同じようなものなので泡盛で生青汁ハイを作りました。
グラスに水を150cc程度入れたあと、生青汁を入れます。
次に氷を入れて生青汁ハイの完成です。
生青汁ハイを飲んでみた感想
これ本当に美味しくて私は好きです!!
緑茶ハイのような味がして、普通に水割りで飲むよりむしろ美味しいです!!
健康の為ではなく美味しくする為に味付けとして生青汁を入れたいと思えるほどです。
さすが、居酒屋磯丸水産をはじめ1000店舗の飲食店で採用されているだけあります。お店のメニューにあったらリピートしたくなる美味しさです。
焼酎以外にもビールやライム、ウォッカなどにも合うようです。
豆乳青汁を飲んでみた感想
青汁を豆乳で割って豆乳青汁を作ってみました。
豆乳は、大塚良品の「スゴイダイズ」。
- 生青汁 一包
- 無調整豆乳 150ml
- アガベシロップ 適量
粉末の生青汁と豆乳をシェイカーに入れて、振って混ぜます。
お好みでアガベシロップで甘味付けをします。
抹茶ラテのような感じです。個人的にはかなりヒット、こちらも毎日飲みたいくらい美味しいです。
ただ、個人的には生青汁ハイ(泡盛Ver)の美味しさが頭一つ抜けてるかなぁ~という感じですね。
青汁を作る時の注意点!!
ホットで飲まないようにしましょう。
豊富な酵素が含まれている生青汁ですので、ホットで青汁を作ってしまうと熱で酵素が破壊されてしまいます。48度以上にならないように飲みましょう。
保存が効いて外出時の持ち運びにも便利
生青汁の購入経緯
私は普段、ローフード生活をする中で最強デトックス飲料と言われている、小麦若葉を搾汁したウィートグラスという生ジュースを飲んでいます。
しかし外出時など小麦若葉(ウィートグラス)が飲めない時があります。
そんな時は、市販されている青汁を代わりに飲もうと考えました。
青汁であれば、パウダー状になっているものがあるので、持ち運びや保存が効くので外出先で重宝すると思い青汁を購入してみました。
青汁には冷凍タイプやペットボトルに入っていてそのまま飲むタイプなどがありますが、外出時には、冷凍タイプは保存の問題や解凍が手間、ペットボトルタイプはかさ張るなどの問題があります。
この商品(生青汁)は、
- 粉末状でかさ張りもしないので、外出時に大変重宝します。
- 水さえあれば、何時でも何処でも手軽に青汁を飲むことが出来ます。
- 解凍の手間もないので忙しい朝などでもサッと青汁を作ることが出来ます。
なので、外出先でも青汁を飲みたい方・多忙で時間がないけど青汁を飲みたい方にはおススメです。
豊富な栄養素と安心の生産
3種の青葉の栄養素について
大麦若葉
食物繊維、βカロテン、ビタミンC、鉄分、葉酸が豊富に含まれます。
また活性酸素を取り除く抗酸化の作用もあります。
ケール
カルシウム、ビタミンC、食物繊維、葉酸が豊富に含まれます。
栄養価が高い一方、飲みにくさの要因ともなっている。
明日葉
食物繊維(最も豊富)、βカロテン、ビタミンEが豊富に含まれます。
造血作用のあるビタミンB12が豊富です、ビタミンB12が不足すると言われているヴィーガンの方に良いです。
多くの商品は、大麦若葉のみやケールのみなど1種か或いは2種の青葉から作られています。この商品は青葉が3種類入っていますので、様々な野菜から豊富な栄養素を取りたい人にオススメです。
付属冊子の栄養・効果の説明 |
国産の青葉を利用している
伊豆と九州の自社農場および契約農場で栽培されているそうです。
種を育てる段階から徹底した自社管理体制の元、伊豆と九州にある自社農場、もしくは一部自社農場の契約農家によって栽培されています。
毎日生青汁を安心して飲んでいただくために、化学肥料に頼らない土作りをし、栽培期間中は農薬に頼らずに虫取りを行うため、人の手に加えて農場にタカ科のノスリを放つなど自然のしくみを活かしながらの栽培にこだわっています。
香料、食塩、保存料も一切不使用ということなので、安心して飲用出来ますね。
青汁の効果
野菜不足の解消
日本人は平均して1日70gほど野菜が不足しているようです。不足分の栄養素を補うこと目的で、青汁は有効な手段だと考えられます。
腸活にもなって便秘知らずに
乳酸菌が大量に含まれているので、腸活にもなります。腸内環境が改善されることで栄養の吸収力も上がり消化も促進されるので便秘の解消も期待できます。
美肌やデトックスの促進にも
腸がキレイになると美肌やデトックスにもつながります。
また、生青汁は酵素も豊富に含まれているので、消化も良くなり細胞の新陳代謝も良くなり健康効果・美容効果も一層期待出来ます。
忙しい人・外出が多い人で、より健康効果の高い青汁を飲みたいという人やお酒を飲みながら栄養も取りたいと考えている方にはオススメと思います。
生青汁のデメリット
この生青汁は、1杯あたり約100円となっていて少々お高めのお値段です。
Amazonのランキングで上位のヤクルトの青汁などと値段を比べてみると
- ヤクルト青汁のめぐり1杯:約40円
- ヤクルトの国産ケール青汁:約50円
一方、生青汁は通常購入だと1杯129円とどうしても割高にはなっています。
ちょっと高いけど試してみたいという方におススメなのはお試しセットです、送料無料で6包で540円で1杯辺り90円でお試し出来ます。
購入方法 | 1杯辺りの単価 |
---|---|
通常1箱購入 1カ月バック | 約129円 |
3箱セット 3カ月パック | 約117円 |
定期購入2箱パックプラン | 約100円 |
6包入り お試しお得パック(送料無料) | 90円 |
なおこの生青汁は、単品購入であれば『30日間の返金保証』もありますので非常に試しやすいと思います。
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