購入記ver1では、ママズテーブルと地元スーパーで購入したオリーブオイルを紹介しました。
今回も市川市にあるオリーブオイル専門店ママズテーブルで購入したオリーブオイルを紹介したいと思います。今回は「トンマーゾ マシャントニオ農園」のオリーブオイルをメインターゲットにしてお店を訪れました。
2023年5月記:購入したオリーブオイルを紹介
前回ママズテーブルで購入したオリーブオイルが美味しすぎて、今回購入した3本中2本は購入記ver1でも購入したcas albertのオイルを購入しました。
今回初めて購入した「トンマーゾ マシャントニオ農園」のエクストラバージンオリーブオイルは、あるレストランでサラダランチを頂いた時に提供されたオイルで、とても瑞々しく青々とした味がとても美味しく感動しました!
ネットで調べたところ、ママズテーブルで販売されているという情報をゲットしましたので、今回はこのオイルを求めてお店にお伺いしました。
尚、ママズテーブルではオリーブオイルの量り売りもしているのですが、なんとトンマーゾ・マシャントニオ農園のオイルも量り売りの対象であることを店員さんに教えて頂きました。瓶を持っていくと量り売りで売ってくれるそうです。
❶トンマーゾ マシャントニオ農園のEVオリーブオイル
農園について
- イタリアのアブルッツォという場所にある家族経営の農園
- オーガニック栽培、手摘み、コールドプレス製法を取り入れている
品質
- 収穫後8時間以内に素早く搾油、酸化しないよう保管して高い品質を維持
- 酸化防止のため窒素充填を行い15-18℃に保たれるステンレスタンクで保管
エクストラバージンオリーブオイルの味・特徴
- イントッソというアブルッツォ古来の品種
使用品種:ジェンティーレ ディ キエティ イントッソ、レッチーノ - 酸度:0.11%
- 若草のような青々とした味と香りがかなり強めで、ほのかなん苦味があるオイル
受賞
❷ cas albert DOP
農園について
- スペイン・バレンシアの1959年創業のオリーブオイルメーカー
品質
- 手摘み(実を傷ついて酸化しないように)
- 収穫後すぐにコールドプレス
- オーガニック農園
cas albert DOPの味・特徴
- 使用品種:セラーナ種100%
- 酸度:0.3%以下
- 若草のフレッシュな味と、後味のスパイシー感が特徴
- 青りんごのようにフルーティで爽やかな甘さ
認定
DOPとはイタリア国内の原産地名称保護で厳しい品質基準を満たした認証マークです。バレンシアDOP認定を受けていて、バレンシアで生産されていること・高品質である事が証明されています。
トンマーゾ・マシャントニオ農園との違い
『トンマーゾ マシャントニオ農園のEVオリーブオイル』と比べてマイルドな風味でどんな料理にマッチします。
逆に味・風味の主張が強いものが好みだったり、普通のオリーブオイルと違ったものを試してみたい場合はトンマーゾ マシャントニオ農園のオリーブオイルがオススメです。
❸ cas albert ECOLOGICO
農園について
- スペイン・バレンシアの1959年創業のオリーブオイルメーカー
品質
- 手摘み(実を傷ついて酸化しないように)
- 収穫後すぐにコールドプレス
- オーガニック農園
cas albert ECOLOGICOの味・特徴
- 使用品種:アルベキーナ70%、セラーナ30%
- 酸度:0.4%以下
- 若草のフレッシュな味
- 青りんごのようにフルーティな風味
cas albert DOPとの違い
同じメーカーのDOPと比べると、DOPのほうがよりマイルドな風味かなと感じます。DOPの方がマイルドなんだけど、味自体はDOPのほうが私は好きです。
3品の違い(マイルド感や個人的好み)
マイルド感
マイルド感は、『トンマーゾ・マシャントニオ農園 < ECOLOGICO < DOP』のように感じます。
個人的ランキング
個人的に好きな順は、以下かなぁ~
- トンマーゾ・マシャントニオ農園
- cas albert DOP
- cas albert ECOLOGICO
但し、ランキング3位の『cas albert ECOLOGICO』はコスパも良く、スーパーで気軽に手に入るオリーブオイルとはレベルが違う美味しさだと思います。
オリーブオイル専門店のMAMAS TABLE
こちらのお店では、全商品が試飲出来るのでじっくり好みのオイルを選ぶことが出来ます。その他にバルサミコ酢やパスタ、そば粉で出来たパスタなどなどイタリア料理の食材が販売されています。
また12月と5月にセールを実施していますので、初めての方はまずはセールの時期に伺ってみては如何でしょうか。
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