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イタリア野菜で変わる食生活!オシャレで栄養満点のイタリア野菜ガイド

2023/12/29

PB イタリア野菜

イタリア野菜・欧州野菜

近年、直売所などでイタリア野菜を見かけることはありませんか?その色鮮やかさと独特の味わいが、健康志向に関心がある人々注目されています。

この記事では、プラントベースな食生活にピッタリな野菜としてイタリア野菜を紹介します。その種類や健康効果、食べ方や旬の時期などを扱います。

野菜中心の食生活では美味しさと健康の両立が難しい?

近年、プラントベースの食生活が健康と環境の両面で注目されています。しかし、植物由来の食事を取り入れる際に、美味しさと栄養バランスをどう保つかという問題に直面しがちです。

イタリア野菜は、その解決策の一つになると考えられます。イタリア野菜は、栄養価が高く彩りも鮮やかで、日本の野菜とは違った独特な美味しさがありますし、いつもの野菜に変化をつけたい場合などにも重宝すると思います。

イタリア野菜の特徴

並べられたイタリア野菜

イタリア野菜とは、イタリア原産でありイタリア料理・地中海料理に欠かせない野菜のことです。

イタリア野菜には、トマト、ズッキーニ、チコリ、フェンネル、ロマネスコ、カーボロ・ネロ、ビーツなど様々な種類があります。

これらの野菜は、見た目の美しさ・独特の風味・栄養価の高さで注目されています。例えば、フェンネルは、胃腸の健康に良いとされ、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいますし、ビーツは高い抗酸化力があります。

代表的な野菜とその特徴

  • 【トマト】              抗酸化作用のあるビタミンCやリコピンが豊富
  • 【ズッキーニ】        低カロリーで食物繊維が多く含まれる
  • 【フェンネル】        ビタミンCが豊富で、消化を促進する
  • 【カーボロ・ネロ】  抗酸化物質が含まれ抗酸化作用・デトックス効果
  • 【ビーツ】               抗酸化力を持つ赤い色素が豊富

イタリヤ野菜の食生活への取り入れ方

食材によって様々な調理方法があります。オリーブオイルで炒めたり、煮込み料理にしたり、パスタやリゾットに加えるなど。個人的なオススメは食物酵素をたっぷり採れる生サラダがオススメです。

日本でのイタリア野菜の栽培・販売

日本でのイタリア野菜の普及

イタリア野菜の栽培地域・販売場所

日本では、南は鹿児島から北は山形・宮城まで、幅広い地域でイタリア野菜が栽培されています。山形、宮城、長野、茨城、千葉、埼玉、東京、静岡、京都、三重、岡山、高知、福岡、鹿児島などで栽培されているそうです。

購入場所としては、最近はスーパー・農産物直売所・農家・オンラインストアなど、日本国内でもイタリア野菜を手軽に楽しむことができるようになってきています。

イタリア野菜の栽培に取り組んでいる団体

ちょっとネットで調べただけでも、各地域の団体があることがわかりました。これだけみてもイタリア野菜の普及が伺えますね。

その他にも私の生活県内の市川・船橋などでもイタリア野菜を目にする機会が多くなりました。

イタリア・西洋野菜を紹介

イタリア・西洋野菜を1つ1つ紹介したいと思います。

プンタレッラ


イタリア野菜のプンタレッラ

プンタレッラはチコリの仲間で、カタローニャという葉野菜の新芽の部分のことです。爽やかな苦味とカリッとした食感が特徴です。イタリアの中でもローマで食べられている野菜で、ローマの冬野菜の代表のようです。生サラダ・パスタやフリットなどで食べる事が多いようです。フリットにすると、もろ苦い山菜の天ぷらみたいで美味しいです。

私が一番好きなイタリア野菜はプンタレッラです。

プンタレッラはシンプルサラダがオススメ!苦みがクセになる!!

プンタレッラのフリット

プンタレッラをフリットにしてみました。ほろ苦さがフリット全体の甘さを引き立て、独特の味とカリッとシャキッと食感がマッチして、恐ろしく美味しいオツマミになります。

項目 内容
旬・収穫期 11月~12月
見た目・味・食感 独特の爽やかな苦味・シャキシャキ食感
栄養 豊富β-カロテンによる抗酸化作用に・苦味には抗炎症作用・カリウムによる塩分デトックス効果・高血圧予防など動脈効果や心筋梗塞などの生活習慣病の予防に
食べ方・生食可 サラダ・フリット・炒め物(生食可)
作りたい レモンパスタ

セルバチカ


イタリア野菜のセルバチカ

ルッコラに似た味で、食べるとちょっと苦味と辛味がある野菜です。別名では「ワイルドルッコラ」や「セルバチコ」とも呼ばれています。ルッコラよりやや香りも苦味も強め。

葉の先がギザギザしているのが特徴です。プランターでも育てることが出来て、多年草なので一度植えると翌年も収穫できるみたいですね(挑戦しようかな)

加熱すると風味が落ちるため、生食がオススメの野菜です。

岩塩とオリーブオイルのシンプルサラダ

イタリア野菜はオリーブオイルと岩塩の相性が最高に美味しいです。

セルバチカをオリーブオイルと岩塩で食べる

項目 内容
特徴 加熱で特徴の風味・苦味が消えるので生食がオススメ
旬・収穫期 5月〜12月
見た目・味・食感 葉先ギザギザ・ほんのり苦味
栄養 ビタミンC・鉄分が豊富で抗酸化作用。辛味成分アリルイソチオシアネートには抗菌作用が期待できる
食べ方・生食可 サラダ・炒め料理(生食可)
作りたい ピッツァ(オートミールピザとか)パスタ

ラディッキオ・ロッソ(赤チコリ)


ラディッシュのキオッジャという品種

葉の端部分が紫色の野菜である「ラディッキオ・ロッソ」(以下、ラディッキオ)はレタスと同じキク科の野菜です。チコリの1種でイタリアンの定番野菜、クセになる爽やかな苦味が特徴です。保存は野菜室で5日から1週間程度。

ほろ苦さの中にある甘味が美味しい大人の野菜!加熱すると苦味が増すようで、サラダなどの生食がオススメです。

グリルでも美味しいという口コミがありました。大きく割ってオーブンで焼いてオリーブボイルをかけて食べるそうです。オリーブオイルでフライパンで焼くだけでも良いそうです。増した苦味が美味しいのかなぁ、今度試したいと思います。

ラディッキオの健康効果(脅威の酸化力!)

ラディッキオの赤紫色はポリフェノールの一種であるアントシアニンです。アントシアニンには強力な抗酸化作用があります。抗酸化作用の効果を図る基準としてORACスコアというものがありデータからも抗酸化作用が認められているようです。アンチエイジングや生活習慣病予防の効果が期待できますね。

また、ラディッキオにはカリウムが豊富に含まれています。カリウムは、塩分の体外への排出を促し血圧を下げる効果がありますので、高血圧の方にはピッタリな食材です。高血圧予防・動脈硬化予防などの効果が期待できるようです。

ラディッキオの種類

ラディッキオにはいくつか種類があります。
  1. キオッジャ(フランス語ではトレビス)
  2. ヴェローナ(丸くずんぐりむっくりな形状)
  3. カステルフランコ(バラのような見た目)
  4. ヴァリエガト・ルシア(結球タイプのカステルフランコ)
  5. トレヴィーゾ|プレコーチェ(早生種)
  6. トレヴィーゾ|タルディーヴォ(晩成種)
  7. チコリ・ローザ(ラディッキオ・ラ・ローザ・デル・ヴェネト)
項目 内容
特徴 赤紫色が食卓を彩る、加熱で苦味が増す
旬・収穫期 10月~2月頃・長野県は6月~10月頃
見た目・味・食感 爽やかな苦味・とても柔らかい
栄養 カリウムの塩分排出作用で高血圧対策、赤い色素にアントシアニン豊富で抗酸化作用
食べ方・生食可 サラダ・マリネ・焼いて苦味を楽しむ(生食可)
作りたい キノコ×トレビスサラダ、オートミールのブルスケッタ

キオッジャ(フランス語でトレビス)


トレビス

キオッジャは球形のラディッキオです。ちょっと小さめですが、お安めでトレビスが販売されていました。

カステルフランコ


購入したカステルフランコ

クリーム色に赤い斑点が入った、華やかなバラの花びらのようでサラダに彩りと豪華さを添えてくれます。大きなサイズのカステルフランコに出会ったことがなく可愛いサイズのものしか食べた事がありません。

ヴァリエガト・ルシア


イタリア野菜のラディッキオ・ルシア

ラディッキオとはチコリーの一種でイタリアンチコリーとも呼ばれています。そんなラディッキオのルシアという品種で球状の野菜です。

トレヴィーゾ|プレコーチェ


イタリア野菜のラディッキオ

楕円形のラディッキオ、芯が肉厚なので加熱料理にも向く。

トレヴィーゾ|タルディーヴォ


トレヴィーゾのタルディーヴォ

他のラディッキオ系と比較して苦味・味などが、若干上品な気がしますね。ラディッキオ系独特の苦味が欲しいという人は、他のものを選択したほうが良いかもしれません。因みに長い名称は「ラディッキオ ロッソ・ディ・トレヴィーゾ・タルディーヴォ」、、、舌噛みそうですね。

タルディーヴォをリゾットにしたらメチャ旨だった

チコリ・ローザ(ラディッキオ・ラ・ローザ・デル・ヴェネト)


チコリ・ロッサ

チコリ・ローザ(ラディッキオ・ラ・ローザ・デル・ヴェネト)はチコリの一種で、葉がピンク色をしていてとても映える野菜で、ピンクチコリとも呼ばれます。オリーブオイルと一緒に食べるとメッチャ美味しいです。大人のほろ苦味と独特の味がクセになります。

ルッコラ


ルッコラ

お馴染みのルッコラは地中海沿岸地域原産で、イタリア料理の定番的野菜です。

香ばしい香りとピリッとした辛味が特徴のハーブで、サラダ、ピザやパスタに生でトッピングされます。個人的にはオリーブオイルをかけてサラダとして食べると美味しいです。

βカロテンやビタミンが豊富で、健康に良いです。

イタリアン唐辛子


イタリア野菜のイタリアン唐辛子

辛くはなく、種はねっとりしています。イタリアン唐辛子はやっぱりイタリア料理にマッチするようです。

イタリアン唐辛子を使ったオリーブオイル炒めを作ってみました。イタリアン唐辛子の純粋な味の美味しさと、カリカリのニンニク食感とあいまってとても美味しい炒め物です。

カーボロネロ(黒キャベツ)


カーボロネロ

カーボロネロは、イタリアトスカーナ原産のイタリア野菜。ケールの仲間で栄養価が高いです。冬が旬の野菜で、家庭菜園としては比較的育てやすいらしいです。

一般的なキャベツより苦み香りともにやや強く、ケールよりクセや苦みの少ないです。

栄養価

野菜の中でも栄養価がトップクラスとのことで、ビタミン・ミネラルが豊富でビタミンCはキャベツよりも多い、青汁で有名なケール同等の抗酸化作用が期待できるスーパーフード。豊富なカリウムが、余分な塩分を体外に排出してくるなどデトックス効果も期待できる。

選び方

選ぶ際は瑞々しくシャキッとしていて萎びていないものを選ぶと良い。日持ちはしないので早めに使い切る。使い切れないときは冷凍保存がオススメ。

食べ方

生サラダで食べることも出来るが、繊維質が固く煮崩れしにくいため、煮込み料理が最適です。火を通すことで甘さ柔らかさが増してきて、煮ても・焼いても・炒めても良いらしいです。

トマト煮込みやパスタとして食されることが多いようです。オリーブオイルに良くあうのでペペロンチーノにしたり、ニンニクとトウガラシで炒めた黒キャベツのアーリオ・オーリオ、その他にロールキャベツや、豆類と一緒に煮込んだリボッリータというトスカーナの郷土料理などなど。

生のカーボロネロの葉・バナナ・豆乳・甘味料を使ったグリーンスムージーも良さそうです。栄養価の高さが大きな売りになる野菜であり、ケールより食べやすいのでケールの代わりにスムージーする人も多い。

カーボロネロと白いんげん豆を使ったミネストローネを作りました。カーボロネロの旬である寒い時期に温まる料理が体を温めましょうー

項目 内容
旬・収穫期 11月~3月
見た目・味・食感 キャベツより苦み香りやや強く、ケールよりクセや苦み少ない
栄養 トップクラスの栄養価・カリウムの塩分デトックス効果/高血圧予防・強烈な抗酸化作用
食べ方・生食可 煮込み料理・炒め料理がオススメ・サラダも可(生食可)
作りたい アーリオ・オーリオロールキャベツグリーンスムージー

サボイキャベツ


サボイキャベツ

波打つようなシワシワの葉が特徴的なキャベツです。他のキャベツに比べて味がマイルドで、わずかに甘みがあります。苦味が少なくクセもないので様々な料理に使いやすいです。

煮込むと味がよくしみるので煮込み料理・ポトフなどにオススメ。サクサクした歯ごたえが特徴で、定番はロールキャベツで煮込んでも煮崩れせず、キャベツの美味しさを再発見できる野菜。

種類 内容
旬・収穫期 10~12月
見た目・味・食感 味はマイルドでほんのり甘味・クセはない・葉は柔らかい
栄養 ビタミン・食物繊維・抗酸化物質が豊富
食べ方・生食可 サラダ、ロールキャベツ、キャベツパスタ、炒め煮込み料理、スープに入れても良い(生食可)
作りたい ロールキャベツ塩昆布和え

芽キャベツ


芽キャベツ

ベルギー原産ですが、西洋野菜やイタリア野菜などに括られることが多い野菜で、ブリュッセルスプラウトとも呼ばれています。小さな球形をしており、独特のほろ苦さと加熱することで甘みが出てきます。

高栄養価食材として知られおりレタスより栄養価が高く、抗酸化作用のあるルテインという色素とベータカロテンを多く含んでいます。

加熱調理が基本で、トマトスープやポトフなどの煮込み料理がオススメ。また、オリーブオイルで炒めたり、天ぷらにしても美味しいらしく170℃の油で1分程度揚げる。ローストにしても良くて、塩胡椒とオリーブオイルとともに甘味料を入れて175℃で20分間ローストする。

生でも食べることは可能、なるべく小さい芽キャベツをスライスして塩もみする、どうしても苦味で食べにくい場合は、ザッと湯通しするだけでだいぶ食べやすくなるそう。

種類内容
旬・収穫期12月~3月
見た目・味・食感ほろ苦さ・加熱で甘味が出る
栄養ビタミンC・食物繊維・抗酸化物質が豊富
食べ方・生食可グリル・煮込み料理・炒め料理・ロースト・アヒージョ・温野菜・サラダ(生食可)
作りたい天ぷらをやりたい生でサラダにしてみたい

ズッキーニの花


購入したズッキーニの花

ズッキーニはかぼちゃの一種で、イタリアをはじめヨーロッパで食されているヨーロッパ野菜です。旬は初夏からの6月~8月になります。

加熱調理でも、薄切りにして生でサラダで食べることも出来ます。低糖質・低カロリーだがビタミンC、βカロテンやカリウムが豊富。尚、油で調理するとβカロテンの球種力が高まります。

そんなズッキーニの花が実はとっても美味しいんです。生でも食べることが出来ますが、フリットにして岩塩をかけて食べるのがオススメです。ヨーロッパでは昔から存在するエディブルフラワーです。

種類 内容
旬・収穫期 5月~7月
見た目・味・食感 フリットにすると自然な甘味が感じられる
食べ方・生食可 フリット・サラダ(生食可)

フィノッキオ(フェンネル・ウイキョウ)


フェンネル

フィノッキオは、玉ねぎに似た見た目のフェンネルの株元です。胃腸を元気にしてくれる野菜です。

葉はハーブとして使われ、甘い香りとセロリのような食感が特徴です。刻んで生でサラダ(おすすめはピンツィモーニオ)にしたり、グラタンやポタージュに加えることも。カブ部分は、サラダ・炒め料理・煮込み料理に利用されます、加熱するとほのかな甘みと生とは違った風味が楽しめるそうです。

※ピンツィモーニオ~=オリーブオイル・塩や、レモンを加えたりするシンプルな食べ方

項目内容
特徴胃腸を元気に!
旬・収穫期10~11月
見た目・味・食感ほんのり甘くスパイシーな香り・セロリ似食感
栄養整腸作用・抗酸化作用
食べ方・生食可(カブ)サラダ・スープ・グラタン・煮込むと玉ねぎのような甘味(生食可)
食べ方・生食可(葉)サラダで爽やかスパイシーな香りと彩り(生食可)
作りたい

カリーノケール


カリーノケール ロッソ
紫のロッソ

栄養満点で苦くないケール!縮れた葉で、葉の先はパセリに似ている。緑色の「ヴェルデ」と紫色の「ロッソ」の2種類がある。

ケールは、栄養価が高いスーパーフードであり青汁の材料として知られています。しかし、苦いイメージがありサラダで食べられてはきませんでした。

カリーノケールは普通のケールに比べ、苦味・青臭さが無く生のままサラダで食べやすいように改良されています。また、加熱すると甘味も感じられるケールです。寒い気温で育ったものは甘味が増して美味しいらしいです。

加熱で甘味が出るので炒めたり煮込んだりする料理にも向きます。また葉が細かくちじれている為、サラダではドレッシングやオリーブオイルに良く絡みます。

栄養価が高く、ビタミン・ミネラル豊富で抗酸化作用も高く、スムージーの材料としても使われます。

緑のヴェルデ

カリーノケール ヴェルデ

カリーノケールをサラダで食べてみた

カリーノケールをダイレクトに味わってみたくて、シンプルにオリーブオイルと岩塩だけで食べてみました。


項目 内容
品種 緑色の「ヴェルデ」と紫色の「ロッソ」
旬・収穫期 10~3月
見た目・味・食感 ケールに比べ苦味・クセ・青臭さがない
栄養 ビタミン・ミネラル・βカロチン・食物繊維など栄養価が高い。免疫力・整腸作用がある
食べ方・生食可 サラダ・スムージー(生食可)

チーマディラーパ

チーマディラーパ

イタリアの菜の花で、ほろ苦い春の味、独特の香りのある味わいです。日本の菜の花よりも風味が強く、寒さで甘味が増す。オリーブオイルによく合い、パスタやリゾットなどにとても合います。収穫期は10月~3月。

チーマディラーパのニンニク・トウガラシ炒め

チーマディラーパ

トマトベリー

トマトベリー

サラダでそのまま頂きましたが、費用と味の関係から個人的にはちょっとコスパが悪いかなぁ~と思いました。収穫期は10月~12月。

ラティーナかぶ

ラティーナかぶ

甘味が強く、ジューシーでフルーティーなかぶです。

ビーツ

ビーツ

ビーツは鮮やかな赤色が特徴で、甘みがあります。生のままサラダに使ったり、煮込み料理にも適しています。

栄養価が高いことで有名な野菜で、その高い抗酸化力がアスリートや健康・美容に関心が高い人に人気です。強力な抗酸化物質であるベタレインというポリフェノールが注目されています。

ビーツはロシア料理のボルシチにも使用され、日本国内でも北海道や長野県などで栽培されています。ビーツを使ったレシピとしては、サラダやスープ、オーブンで焼いて付け合せにしたり。ピクルス(酢漬け)も定番で、ビーツの土っぽい匂いが酢で和らぎます。収穫期はほぼ通年です。

項目 内容
特徴 加熱すると甘味がUPする
旬・収穫期 ほぼ通年
見た目・味・食感 ほんのり甘味がある
栄養 赤色はポリフェノールで抗酸化作用・食物繊維
食べ方・生食可 サラダ・煮込み料理・スープ・スムージー(生食可)
作りたい ボルシチ・スムージー・ビーツポタージュ・根菜ディップ・ピクルス

ゴルゴビーツ

ゴルゴビーツ

甘さ、軟らかい食感と鮮烈な色が特徴の野菜。葉っぱはホウレンソウに似た味で鉄分が豊富!収穫期はほぼ通年。スライスして水にさらしてあく抜きをしてサラダなどで食す。

リーキ( ポロネギ )

イタリア野菜のリーキ

収穫時期は10~4月。 熱を加えるとトロっととろけ・甘味がUPする西洋ネギです 。煮込み料理やスープなど加熱料理に合い、普通の長ネギより刺激臭が少ないという特徴がある。

リーキの炭火焼

リーキを炭火で焼いてみました!炭の香りの乗っかりトロ旨でした。茹でたホワイトアスパラみたいな食感になります。

リーキのホイル焼き

炭火焼した際にちょっと水分が抜けたような気がしたので、ホイル焼きをしました。これが大正解、食感がトロ ⇒ トロットロに変化に美味しさUPしました。

項目 内容
旬・収穫期 11月~2月
見た目・味・食感 日本ネギより辛味・香りはマイルド。生はシャキシャキ食感、加熱で柔らかくなる
栄養 長ネギ同様にビタミン・葉酸が豊富
食べ方・生食可 生・焼きネギ(生食可)
作りたい レモン香るリーキの焼きマリネホイル焼き・ポタージュ

その他のイタリア野菜

スイスチャード

スイスチャードはほうれん草の仲間で、茎が赤や黄色、オレンジなどカラフルでおしゃれな野菜です。イタリアではサラダやソテーにして食べられます。

項目 内容
旬・収穫期 6~12月・ほぼ通年の農家も
見た目・味・食感 青臭さやクセが無い
栄養 独特な色はポリフェノールで、強力な抗酸化力がある
食べ方・生食可 サラダ・炒め物・ソテー(生食可)

ズッキーニ

ズッキーニは、カボチャの仲間で、色々な形や様々な色をした品種があります。
生食は出来るが、苦味が気になる場合は、塩もみ/水に浸すなどであく抜きすると食べやすくなる。サラダや加熱料理、ローヴィーガンやローフーディストで定番のズッキーニパスタなどでも食されます。
項目 内容
旬・収穫期 6月~8月、花ズッキーニは4月~7月
見た目・味・食感 穏やかな味でほのかな甘み。生はシャキシャキ食感、加熱で柔らかくなる
栄養 低カロリーでビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富
食べ方・生食可 サラダ・煮込み料理・炒め料理・スープ(生食可)
作りたい ラタトゥイユ・カレー・ズッキーニパスタ

カリフローレ

販売されているカリフローレ

茎まで食べられるカリフラワー、というかカリフラワーの茎を主役に品種改良した野菜です!クセがなくほんのり甘味がある、食感はコリコリしているが柔らかい。そのままサラダか炒め物などで食べられる。生のままスティック野菜やバーニャカウダー、酢漬け、またスープや炒め物にも使えるなど使い勝手のよい野菜です。

収穫時期は10~12月。サラダ・ボイル・炒め料理・茹で料理・ピクルス

メランツァーネ・ビステッカ(丸ナス)

トキタ種苗が種を販売している品種でイタリアの丸ナスを日本の風土に合わせて品種改良したものです。

なんといっても、植物性の厚切りステーキがオススメです。熱を加えても崩れ難いのですが、トロけるような肉質が特徴です。収穫時期は7月~10月。

フィレンツェナス

フィレンツェ茄子

丸ッとした茄子で鮮やかな紫色をしています。火を加えると甘味が出るのでグリルで焼くだけで美味しく頂けます。ステーキにしてオリーブオイルと塩コショウだけでも美味しそうです。正式名はヴィオレッタ・ディ・フィレンツェと言います。収穫時期は6月~10月。

ロメインレタス

ロメインレタス

ロメインレタスはシーザーサラダで知られる野菜で、イタリアでは炒め物やスープにも使用されます。メキシコ発祥とされ、ギリシャ原産の野菜です​​。通常のレタスより肉厚だが柔らかく、シャキシャキした食感が楽しめます。肉厚なのでチャーハンなど加熱料理にも向いています。

また、通常のレタスよりビタミンや食物繊維の含有量が多いコトでも知られています。程よい甘味と苦味、シャキシャキして食べ応えがあります。

スイスチャード(ふぃだんそう・ビエトラ)

ホウレンソウの代わりに炒め物や和え物などにオススメ。軸部分の色が『赤』『黄』『白』『オレンジ』など色鮮やかでサラダの彩りに最適です。

スイスチャードはビーツの仲間で栄養価が高いことも特徴で、ビタミン・ミネラルなど抗酸化物質も豊富です。

バターナッツ

日本ではバターナッツ、イタリアではズッカ・ヴィオリーナと呼ばれる西洋カボチャです。加熱するとねっとりするのでポタージュがオススメで抜群の美味しさになるんだとか。

イタリア野菜で健康に!

イタリア野菜を日々の食事に取り入れることで、食卓はより彩り豊かになり、美味しさと栄養のバランスの取れたプラントベースの食生活が実現できます。

欧州の野菜達は、その美味しさだけでなく、健康への多大な貢献も提供してくれるとおもいますので、是非生活に取り入れてみて下さい!

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